モット・ザ・フープル (Mott the Hoople) 

1969年に結成された、イギリスのロックバンド

ブライアン・メイに大きな影響を与えたそうです。

ソロ・アルバム『Another World』のインタビュー動画の中で語っています。

モット・ザ・フープルは僕らに大きな影響を与えた。彼らはある意味、僕らのメンター(よき指導者)だったんだ。僕たちはロック・グループとしてスタートしたばかり。大きなアイデアがたくさんあった。曲もあったし、プレゼンテーションのアイデアもあった。でも、ツアーに出たことがなかった。幸運なことに、当時ビッグバンドだったモット・ザ・フープルのサポートとしてツアーに出ることになったんだ。実際、彼らは解散していなければもっとビッグになっていたはず。ストーンズのような存在になっていたかもしれない。

僕らは彼らをサポートし、イギリス全土で彼らのためにオープニングを行い、商売を学び、観客との付き合い方を学んだ。僕らには大きなアイデアがあったけど、当時はまだ早熟な少年だったんだ。モット・ザ・フープルがステージに登場すると、会場全体がどよめいたのを覚えているよ。それは、そのように設計されているからなんだ。

クイーンとのつながり

1974年の全米ツアーのモットザフープルの前座として、クイーンバンド初の全米ツアーを行いました。
(ブライアンの体調不良にてツアーは途中降板されていますが、メンバーとの交流は続いていたようです。)。

クイーンの「ナウ・アイム・ヒア」には、モット・ザ・フープルが歌詞に登場しているそうです!

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